・メンズオールインワンの「ジェル」と「クリーム」、どっちを選べばいいかわからない
・ドラッグストアの棚を見ても、種類が多すぎて選べない
・ランキング記事はどれも同じ商品が並んでいて参考にならない
洗顔後の鏡の前で、何を塗ればいいか毎晩迷っている。
そんな経験はありませんか?
しかし、ジェルとクリームの違いと、自分がどちらを選ぶべきかの判断軸がわかれば、商品選びで迷うことはなくなります。
本記事では、ホロベルの保湿ジェルを4年使い続け、現在は保湿クリームも併用検証中の筆者が、メンズオールインワンの選び方を整理します。
その上で、肌タイプ・季節・年齢別に「あなたが選ぶべきはどっちか」を判断できるフローもご紹介します。
この記事を読み終わる頃には、あなたが買うべき1本が決まっているはずです。
全製品を自費購入し、4年以上使い続けてきた筆者が、継続利用データをもとにお届けします。
たき|薬剤師パパ
30代薬剤師。製薬メーカー勤務。2人の娘の父。
HOLO BELLを家族4人で4年半以上愛用中。
全製品を自費購入しています。
独自アンケート30名分のデータも保有。


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結論|まずはジェルから始めて、物足りなければクリームを足す


最初に結論からお伝えします。
メンズオールインワンを選ぶときの基本は、ジェルから始めて、保湿が物足りなければクリームを足すです。
- 基本はジェル:ベタつかず10秒で完了するので、最初の1本に最適
- クリームの出番:秋冬の乾燥や、30代後半以降で「突っ張り感」が出たら追加
- 使い方:迷ったらジェル単体から始め、足りないときだけ朝or夜にクリームを足す
ジェルはサラッとした使用感で、ベタつきが苦手な男性でも続けやすいタイプ。
クリームは濃厚なテクスチャーで保湿力が高く、乾燥が強い季節や年齢を重ねた肌に向いています。
「どちらか1本だけ」と決める必要はありません。
ジェルを基本にして、季節や肌の状態に合わせてクリームを朝or夜だけ足す使い方も自然な選択です。
筆者は4年間ジェルを使い続け、最近になってクリームを併用し始めました。
この記事では、その実体験をもとに「あなたが選ぶべきはどっちか」を整理していきます。



どちらか1つに絞ろうとして迷うより、まず1本始めてみるのが正解です!
そもそもメンズオールインワンとは?ジェル・クリーム・ローションの違い


まずは基本情報を整理しますね。
「オールインワン」と一口に言っても、テクスチャーの違いで使用感や向いている人が変わります。
化粧水〜美容液を1本にまとめたアイテム
オールインワン化粧品とは、化粧水・乳液・美容液・クリームの機能を1本にまとめたアイテムのことです。
本来なら複数のアイテムを順番に塗るスキンケアを、これ1本で完結できます。
「化粧水の後に何を塗ればいいかわからない」という男性にとって、選択肢の多さから解放されるのが最大のメリットです。
毎晩の選択を1つに減らせる、という地味だけど大きな価値。
忙しい朝や、子供をお風呂に入れた後のクタクタな夜に、これは効いてきます。
3タイプの違いを比較表で整理
メンズオールインワンには、大きく分けて3つのタイプがあります。
| タイプ | 使用感 |
|---|---|
| ジェル | サラッと軽い・ベタつかない |
| クリーム | 濃厚・しっとり感が強い |
| ローション | みずみずしい・化粧水寄り |
向いている人を簡単に整理すると、ジェルは脂性肌・混合肌の方、クリームは乾燥肌や30代後半以降の方、ローションは軽さ重視の方や夏場のケアに合います。
ローションタイプは「化粧水+α」程度の保湿力なので、乾燥が気になる方には物足りないかもしれません。
基本的にはジェルかクリームのどちらかを選ぶと考えてOKです。
男性に「ジェル」が定番として勧められる理由
メンズオールインワンの市販品を見ると、ほとんどがジェルタイプです。
理由は単純で、男性は女性よりも皮脂量が約3倍多いと言われているからですね。
その一方で、男性の肌の水分量は女性の半分以下とも言われています。
皮脂は多いのに水分は少ない。これが、男性の肌が「テカっているのに乾燥する」と感じる理由です。
皮脂が多い肌に油分の濃いクリームを重ねると、毛穴詰まりやテカリの原因になりやすい。
だからこそ、油分は控えめで水分中心に補えるジェルが「男性向けの定番」として勧められているんです。
ただしこれは「ジェルが万能」という意味ではありません。
乾燥が強い方や、年齢を重ねて皮脂量が落ち着いてきた方には、クリームのほうが合うこともあります。



「メンズはジェル」は便利な目安ですが、絶対のルールではないんですよね。
ジェルとクリーム、あなたが選ぶべきはどっち?4つの判断軸


ここからは、あなたがジェルとクリームのどちらを選ぶべきかを4つの軸で整理します。
当てはまるものをチェックしながら読んでみてください。
判断軸1|肌タイプ(乾燥肌/脂性肌/混合肌)
もっとも基本になる判断軸が肌タイプです。
乾燥肌の方は、油分の多いクリームのほうが向いています。
肌の水分が蒸発しにくくなるので、午後の突っぱり感が気にならなくなりますよ。
脂性肌・混合肌の方は、ジェルがおすすめです。
油分の濃いクリームだとテカリや毛穴詰まりの原因になりやすいので、サラッとしたジェルで水分中心に補うイメージです。
自分の肌タイプがわからない方は、洗顔後に何も塗らずに30分放置してみてください。
全体が突っ張るなら乾燥肌、Tゾーンだけテカるなら混合肌、顔全体がテカるなら脂性肌という簡易判定ができます。
肌タイプの判断を間違えると、合わない商品を使い続けることになります。
特に乾燥肌なのに脂性肌向けのジェルを選ぶと、肌のバリア機能が崩れて余計にトラブルが出やすくなるので注意してください。
判断軸2|季節(夏はジェル、冬はクリームの考え方)
季節によってもベストな選択は変わります。
夏は皮脂分泌が増えるのでジェルが基本。
クリームを使うと汗とまざってベタつきやすくなります。
逆に冬は乾燥が強くなるのでクリームが活躍します。
エアコンの効いた室内で1日過ごすと、ジェルだけでは午後に肌がカサつくことも。
冬だけクリームを朝or夜に足す使い方もおすすめです。
春と秋は中間期。
肌の状態を見ながらジェル単体で済ませるか、必要に応じてクリームを足すか調整してみてください。
判断軸3|年齢(30代後半以降はクリーム検討の理由)
年齢を重ねると、肌の保湿力は徐々に低下していきます。
具体的には、30代後半から皮脂量と水分量のバランスが変わり始めると言われています。
20代の頃はジェルだけで十分だった方が、30代後半になって「最近、頬が突っ張る気がする」と感じ始めるのは自然な変化なんですよね。
あなたが20代〜30代前半で肌に大きな悩みがないなら、ジェル単体で問題ありません。
30代後半以降で「以前より乾燥を感じる」「シミが気になり始めた」なら、クリームの併用を検討するタイミングかもしれません。
判断軸4|ライフスタイル(時短重視か、しっとり重視か)
最後の判断軸は、あなたが何を優先したいかです。
とにかく時短したいなら、ジェル1本で完結させるのが正解。
朝の身支度や、子供をお風呂に入れた後の疲れた夜には、1分でケアが終わるジェルが心地よく続きます。
しっとり感や仕上がりの満足度を重視するなら、ジェル+クリームの2ステップを検討してください。
1分が2分に増えるだけで、肌の状態は明らかに変わってきます。
ここまでの判断軸を表にまとめます。
あなたに当てはまる項目を順番にチェックしてみてください。
| チェック項目 | 当てはまるなら |
|---|---|
| 肌の乾燥が強く気になる | クリーム検討 |
| 年齢が30代後半以上 | クリーム検討 |
| 秋冬で朝の突っ張り感がある | クリーム検討 |
| とにかく時短重視 | ジェルでOK |
| ベタつきが苦手 | ジェルでOK |
| 脂性肌・混合肌 | ジェルでOK |
3つ以上「クリーム検討」に当てはまるなら、クリームを足す価値があります。
逆に「ジェルでOK」が多いなら、無理に追加する必要はありません。



迷ったらまずジェル。これだけでも判断は十分シンプルになりますよ!
4年間ジェルを使い続けてきた筆者の正直な実感


ここまでは一般論として整理してきました。
ここからは、筆者自身の体験を正直にお伝えします。
筆者が使っているのはホロベルのトータルスキンケア保湿ジェル。
2022年5月から4年間、毎晩のお風呂上がりに使い続けています。
ジェル単体で4年もたせている使い方
基本はジェル1本で済ませています。
お風呂上がりに直径2cm程度を手に取って、顔全体に塗るだけ。
所要時間は10秒です。
2人の娘をお風呂に入れた後、自分のスキンケアに5分かける余裕はありません。
ジェル1本で完結する楽さがあるからこそ、4年も続けられました。
ベタつきがほぼないので、塗った直後に枕に顔をつけても気になりません。
朝起きたときに肌がベタベタしている感覚もなし。
オールインワンなのにここまでサラッとしているのは、男性向けに設計されているからこそだと感じています。
「物足りない」と感じた具体的な場面
ただし、ジェル単体では物足りないと感じる場面もありました。
特に冬場の乾燥が強い時期。
夜にジェルを塗っても、朝起きたときに頬が少し突っ張る感覚があったんです。
もう一つは、エアコンの効いたオフィスで1日過ごした日の午後。
肌がカサつく感覚があり、ジェルだけでは追いつかないと感じることがありました。
独自アンケートでも「保湿力がもう少し欲しい」という声が一定数あり、筆者だけの感覚ではないようです。
ジェル単体で物足りないと感じるのは、あなたの選び方が間違っているわけではありません。
肌の状態や季節に応じてケアを組み立て直す、自然なタイミングだと考えてください。
そこでクリーム併用を検討し始めた理由
当初は市販の保湿クリームをジェルの上から重ね付けしていました。
これで突っ張り感は解消できたんですよね。
ただ、市販の保湿クリームの上にホロベルのUVを重ねたとき、テクスチャーの相性がしっくりこないことがありました。
そこで2026年4月から、ホロベルのプレミアム保湿クリームに切り替えて検証を始めています。
同じブランドで揃えると相性が良いという実感はありますが、必ずしもホロベルである必要はありません。
重要なのは「ジェル単体で物足りないなら、自分の肌に合うクリームを足す」という判断ができることです。
ジェルの詳しいレビューはこちらでまとめています。





「ジェルだけで足りるか」は、使ってみて初めてわかります。最初から完璧を目指す必要はありません。
クリームを足すべきか迷ったときの3つのチェックポイント


「ジェルからクリームに切り替えるべき?」と迷ったとき、自分でチェックできる3つのポイントをお伝えします。
朝起きたとき頬が突っ張る感覚があるか
夜にジェルを塗って寝た翌朝、頬や目元に突っ張る感覚はありませんか?
あるなら、夜の保湿が追いついていないサインです。
ジェルの上にクリームを重ねるか、夜だけクリームに切り替える選択肢があります。
突っ張りがないなら、ジェル単体で十分機能している証拠。
無理にクリームを足す必要はありません。
エアコンの効いた室内で午後にカサつきを感じるか
もう一つのチェックポイントが、午後の肌の状態です。
朝にジェルを塗って外出したとき、夕方にかけて肌がカサつくようなら、日中の保湿が足りていないサインです。
特に冬場のオフィスやエアコンの効いた電車での移動が長い方は、要注意ですね。
この場合、朝のスキンケアにクリームを追加する選択肢があります。
朝はジェル+クリームで保湿を強化、夜はジェル単体、という使い分けも合理的です。
シミ予防など「未来への投資」を意識し始めたか
3つ目は、保湿以外の効果を意識し始めたかどうかです。
30代後半に差し掛かると、シミやハリが気になり始める方が増えます。
鏡を見て「あれ、こんなところにシミあったっけ?」と気づいた経験はありませんか?
シミ予防の効能を持つクリームは、医薬部外品として販売されているものに限られます。
化粧品分類のジェルでは「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」という効果は表示できません。
「シミに効く」と謳う化粧品があっても、表示違反の可能性があります。
シミ予防を本気で考えるなら、医薬部外品の表記をしっかり確認してください。
もし「これから5年10年先を見据えてケアしたい」と考えているなら、医薬部外品のクリームを選ぶ価値があります。
参考までに、筆者が併用検証中のホロベル「プレミアム保湿クリーム」は医薬部外品として承認されており、有効成分プラセンタエキス-1によりシミ予防の効能が認められています。
詳しくはレビュー記事をご覧ください。





「シミが気になり始めた」と感じたら、クリーム検討の良いタイミングです。
成分表で見るオールインワンの選び方|最低限チェックすべき3つ


ジェルかクリームかが決まったら、次は具体的な商品選びです。
成分表を見るときに、最低限チェックすべき3つのポイントをお伝えします。
保湿成分(セラミド・ヒアルロン酸)
オールインワンの主役は保湿成分です。
特に注目すべきは、以下の3つの成分。
- セラミド:肌のバリア機能をサポートする成分。「ヒト型セラミド」と表記されているとさらに◎
- ヒアルロン酸:水分を保持する力が高い成分。多くのオールインワンに配合されている
- コラーゲン:肌にうるおいを与える成分。表面的な保湿に役立つ
このうち「ヒト型セラミド」が配合されているかどうかが、商品の質を見分ける一番のポイントです。
あなたの肌にもともと存在する保湿成分と同じ構造を持つので、なじみが良いと言われています。
セラミドはオールインワンの「価格と質が比例する」代表成分です。
安すぎる商品にはほぼ配合されていないか、配合量が極端に少ないと考えてOKです。
肌荒れ防止成分(グリチルリチン酸2K)
髭剃り後の赤みやニキビが気になる方は、抗炎症成分もチェックポイントです。
代表的なのがグリチルリチン酸2K(ジカリウム)。
肌荒れやニキビを防ぐ目的で、医薬部外品のオールインワンによく配合されています。
髭剃りで肌が荒れやすい方や、ニキビができやすい方は、この成分が入っているかを確認してみてください。
注意したい成分(高濃度エタノール)
逆に、敏感肌の方が避けたほうが無難な成分もあります。
代表的なのが高濃度のエタノール。
エタノールは清涼感を出すために配合されますが、敏感肌の方には刺激になることがあります。
成分表は配合量の多い順に記載されているため、エタノールが上位3〜5番目に来ているものは注意。
肌が敏感な方は、エタノールが下位に記載されている、もしくは無配合の商品を選ぶのがおすすめです。
髭剃り直後の肌にエタノール濃度の高いオールインワンを使うと、ヒリつきの原因になります。
「使うとスーッとして気持ちいい」のと「肌への刺激」は紙一重なので、敏感肌の方は要チェックです。



成分表のすべてを覚える必要はありません。この3つのポイントだけ押さえればOKです。
失敗しないメンズオールインワン選びの3ステップ


ここまでの内容をふまえて、実際の選び方を3ステップで整理します。
このステップ通りに進めれば、大きな失敗はないはずです。
ステップ1|まずはジェルから始める
最初の1本は、ジェルがおすすめです。
理由はシンプルで、ベタつきにくく続けやすいから。
スキンケアを始めたての男性が「ベタベタするから嫌だ」となって挫折するのが、一番よくある失敗パターンなんですよね。
ジェルなら、つけた直後からサラッとした使用感。
「これなら毎日続けられる」という感覚を最初の1ヶ月で掴むことが、何より大切です。
ステップ2|2〜3ヶ月使って肌の様子を観察する
1本買ったら、最低2〜3ヶ月は同じ商品を使い続けてください。
スキンケアの効果を判断するには、肌のターンオーバーを考慮する必要があります。
個人差はありますが、肌の細胞が入れ替わるサイクルは約1〜2ヶ月。
ただし、1〜2週間で判断するのは早すぎます。
2〜3ヶ月使い続けて、こんな点をチェックしてください。
- 朝起きたときの肌の状態(突っ張る/しっとり)
- 午後のカサつき具合
- 髭剃り後の赤み・ヒリつき
ステップ3|物足りなければクリームを朝or夜だけ追加する
ジェル単体で十分なら、それ以上増やす必要はありません。
もし「朝起きたときの突っ張り感」「午後のカサつき」が気になるなら、クリームの追加を検討してみてください。
最初から朝晩2回ともクリームを使う必要はなく、朝だけ、または夜だけから試すのがおすすめです。
段階的に増やしていけば、無駄な買い物にならず、自分の肌に合うペースが見えてきますよ。
製品選びで迷ったら、こちらの記事もあわせてご覧ください。


メンズオールインワンに関するよくある質問


最後に、メンズオールインワンに関するよくある質問を紹介します。
まとめ:まずはジェルから、足りなければクリームを重ねるのが正解
メンズオールインワンの選び方を整理しました。
大切なのは「ジェルかクリームか、最初に1つに決めること」ではなく、「自分の肌に合わせて段階的に組み立てること」です。
- まずはジェルから始める(脂性肌〜混合肌の方は特に)
- 2〜3ヶ月使って肌の様子を観察する
- 物足りなければクリームを朝or夜だけ追加する
筆者は4年間ジェルを使い続け、最近になってクリームを併用し始めました。
最初から完璧を目指すと、続かないか、無駄な買い物が増えるかのどちらかになりがちです。
1本ずつ試しながら、自分の肌に合うケアを組み立てていく。
それが、メンズスキンケアでもっとも失敗しない始め方ではないでしょうか。
※本記事の内容は筆者個人の体験と見解に基づいています。効果には個人差があります。
ジェルとクリーム、それぞれの詳しいレビューはこちらからご覧ください。




P.S.
筆者は4年前、化粧水と乳液の組み合わせに自信が持てずに悩んでいました。
ジェル1本に切り替えたことで、毎晩の「これで合ってるのかな」が消えたんですよね。
あのとき決断していなかったら、今もスキンケアの迷子だったと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます!





